何某の娯楽生活

何某です。本を読んだり、アニメ見たりした感想を週一でつぶやきます。よろしく願いします

納豆とお茶漬けの素はどっちが美味しいか

今週のお題「ごはんのお供」

 

ご飯のお供?そんなの決まっている。納豆か、お茶漬けの素である。なぜかと言うと私の家にはご飯につけるものはこれぐらいしか常備してないのである。どっちも保存が効くしね

 

ところで納豆は冷蔵庫に保存しているのだが、消費期限を過ぎてしまうことが多い。

一人暮らしは消費期限と賞味期限との孤独な戦いなのだ。気を抜くとすぐに買って1週間とか経つ。実家暮らしだと毎週買わないと冷蔵庫がすっからかんになるのに。

 

個人的には納豆は既に発酵した食品だから、今更菌の2つ3つ増えたところで変わんないやろ!納豆菌って強いって言うし! と思って消費期限から目を晒し納豆を食べる。付け合わせの醤油タレとカラシも欠かさない。カラシを抜いたりすると冷蔵庫に残って処理に困るのである。下手に保管するより出来るだけその場で消費して捨てたほうがいい。これも私が一人暮らしで得た知識である。

 

対してお茶漬けの素は保管がしやすい。まず一食分ごとに小分けにされているから安心だし、常温保存ができる(ここ重要)。

何も食べる気が無くてもとりあえずお湯を沸かして冷凍ご飯にぶっ掛ければ最低限の食事はできる。強い。ゴミも袋しか出ないのでそこもポイント高い。旅先でおいしいお茶漬け見つけて、買って保管しておくと無駄にならなくて済みますよ。

 

難しいのはどの素も似たような味になってしまうこと、この時期、お湯が熱くて全然食べられないこと、あたりですね。お湯を冷ます時間を考えるのがキツいのですよ。お湯ができる→ぶっかける→食べる!という簡単3連コンボで食べるからこそおいしい。

 

どちらにも良いとこ、悪いとこがあってなかなか決められないのですが、今のところはどっちも常備しておいて気が向いた方を食べる、という感じです。どっちかしか無いと精神が貧乏になってしまう感じがして…あくまで私の気持ちですが!

皆さんはどっち派ですか?それとも梅干しとかでしょうか?よければコメントで教えてください〜

 

 

あ、ちなみに今日はご飯のお供に何を食べたかって?卵かけご飯です。

中学受験でおなじみ!重松清「きよしこ」を徹底解説!

 こんにちは。5月に入ってからの寒暖差に慣れない何某(なにがし)です。長袖のぱしゃまをいつまで着て寝ようか迷いますね…みなさんは何を着て寝ていますか?もしよかったらコメントで教えてください。

 

さて、本日紹介するのは、そんな眠れない夜のお供にピッタリ、もしかしたら知っている人もいるかもしれません。重松清きよしこです。

 

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 重松清きよしこ」父の本棚から抜き取って私物化している

 

ではでは、さっそく紹介していきましょう!!

 

 

重松清ってどんな人?

重松清(しげまつきよし)は、一言でいえば、小学生向けの小説を多く書いているが、大人向けの小説でその本領がされる人…です。

受賞歴のある作品だと「ビタミンF」が直木賞受賞ですね。その他、「エイジ」「ナイフ」などもあります。

個人的おすすめは「日曜日の夕刊」「その日の前に」「流星ワゴン」などがおすすめです。

ちなみに、今まで私があげた小説で「流星ワゴン」はバチバチの大人向け小説です。家族につかれた中年男性の物語、今度紹介したいなあ…本あるかなあ…

 

「僕」「私」などの一人称で物語を書く人で、学校での些細なすれ違い、兄弟への嫉妬、恋愛、友情などを中心に書いています。心の機敏や、一言では表せられない感情を、どうやって表現するのかに非常にたけているので、小学生でも読めるような平易な文章でありながら、思春期の機敏な心をきちんと形にしてくれます。

 

そのおかげなのか、「小学生でも読める」文章であることから、中学試験の国語の問題では、小説として重松清があげられることが非常に多いです。中学受験では、登場人物の気持ちを、その文章の背景や地の文から読み取る力を試す傾向にあるので、重松清の本の登場人物についてしっかり説明できるような人を受からせよう、と考えているのかもしれませんね。

 

ちなみに私が一番初めに読んだ文庫本も「君の友だち」という本です。

 

きよしこ」ってどんな本?

 吃音症(いわゆる、どもり)の「少年」の成長物語です。「少年」は転勤族のため、章ごとに引っ越していますが、大まかに年齢を表すと以下の通りになります

 

1節「きよしこ」…小学一年生二学期から

2節「乗換案内」…小学3年生夏休み

3節「どんぐりのココロ」…小学五年生

4節「北風ぴゅう太」…小学6年生

5章「ゲルマ」…中学生

6章「交差点」…高校生

7章「東京」…センター試験終了後から二次試験まで

 

登場人物は「少年」のみ覚えていれば十分です。各話ごとに「少年」とそれにまつわる人々との物語があるので、しっかり名前を覚える必要はないかも。

 

といった感じですね。小学生の時の話ばっかじゃん!解散!と思われるかもしれませんが、そこはむしろ、重松清の文章が十分に味わえるところです。

「いらだち」や、「からかい」という言葉を知らない小学一年生が、どうやって考えているのか、知りたくないですか?

 

きよしこ」各章の具体的な内容を教えて!

1章…吃音によって自己紹介ができず、クラスとの壁を感じる少年が、初めて自分の思いを伝える話

2章…夏休み中に吃音矯正セミナーに通い、そこで出会った話すことのできない(すべて

の音で吃音症状が出る)少年と仲良くなる話

3章…転校先でなじめなかった少年が、近所のホームレス「どんぐり先生」と親交を深める話

4章…卒業時の出し物で、初めて本格的な劇の話を書いた少年の話

5章…中学で少年と唯一対等に仲良くしてくれた「ゲルマ」との話

6章…野球部に所属し、優しいが先回りした優しさが気になる友人マサとの話

7章…大学進学を機に、初めて少年が人の力を借りずに歩きだす話

 

と言ったところですかね。個人的おすすめは2章です。話せない二人がだんだんと仲良くなっていく様子がとても微笑ましいですよね。

最も読後感のいい章は4章ですかね。私も受験の時にこの部分を読んだ時にはまさか全体のお話がこんなことになっているなんて思っていませんでした…

 

今日はこんな感じですかね。うまくまとめられた気がしないのは気のせいだろうか…もっと伝えることができるように精進します。

この記事を見て内容に興味を持った人は、ぜひ以下のリンクから購入を!では、また次回お会いしましょう!!

また、この本を紹介してほしい!というリクエストなどありましたら、コメントで教えていただけると嬉しいです!!

 

 

きよしこ (新潮文庫)

きよしこ (新潮文庫)

  • 作者:清, 重松
  • 発売日: 2005/06/26
  • メディア: 文庫
 

 

ネタバレ上等!忙しい人向けの「どうしても生きてる」(朝井リョウ)の解説をしてみた!

こんにちは。何某です。

ついに全国に緊急事態宣言が出ましたね。どこ行っても警戒区域と言うことは、言い換えればどこも同じ場所ということではないでしょうか?ウイルスに感染しないようにすることよりも、感染をはねのけられるくらいの体力をつけておいた方が、若者には効果的かもしれませんね。守りではなく攻めの姿勢で行きましょう。

 

さて、そんな自粛期間中にお勧めする本がこちら

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朝井リョウ「どうしても生きてる」

 

こちら、朝井リョウの作品「どうしても生きてる」です。

個人的に私のような真面目系陰キャにお勧めしたい作品でもあります。肉体を大量の針で刺されるような感覚が読後感にありますよ。

 

ではでは、解説していきましょう!

 

 

「どうしても生きてる」ってどんな本?

ショートストーリーが6編あります。すべて30分~1時間で読破できるでしょう。速読に自信がある人はもっと早いかも。

 

全体を通して、「無力な人間」「振り回される人間」の苦悩、感情について書かれています。ハッピーエンドではないのでご注意を。

 

各話のあらすじ、ざっくりと!

1「健やかな倫理」…30代の女性が主人公。結婚や出産といった「その世代が話す話題」に抵抗感があっても、それを相手に伝えられない。そんな彼女が毎日確認する「倫理」とは?

 

2「流転」…30代男性が主人公。かつては友人とコンビで漫画を描いていたが、自分の才能の無さを相方に押し付け、そのまま正社員になった。どれだけ自分を信じようとしても、最終的には社会の荒波に飲まれる生活に、最後の光が見えてきたが、男は何を考え、行動するのか?

 

3「7分24秒めへ」…今月で契約の切られるパート社員の女性が主人公。「男性だからYouTubeといったリスキーなことに挑戦でき、成果を伸ばすことができる」と言った正社員の言葉、人知れずやめるパートタイマーの女性たちと、別れを惜しまれる育児休暇の正社員。毎日を差別と過ごしながら、彼女はラーメンを食べる

 

4「風が吹いたとて」…パートで働く専業主婦が主人公。この世は少しずつルールを破って成立している。私はそれを問いただす余裕もない。そんな時、どこかで「この世」が崩れていく瞬間が来る。

 

5「そんなの痛いに決まっている」…営業職男性が主人公。彼の尊敬する、何事にも「大丈夫」と言って支えてくれる上司の不祥事が流れてしまった。人間は常に完璧でなくてはいけないのか?完璧でないのだとしたら、どこに行けばその「完ぺきではない部分」を受け入れてくれるのだろうか

 

6「籤」(くじ)…劇場に勤務する女性の話。自分は常に、容姿で、性別で、環境で、外れくじを引いてきたと考えている。外れの道を常に歩んできた彼女が、それでも、どうしたって生きていくために、何を考えているのか?(この話が出はちょっと明るい未来を感じます。最後の章だからでしょうか?

こんな感じですかね?あらすじと言うよりも、紹介みたいになってしまいました。「流浪の月」のように一貫したストーリーが無いので、あらすじらしいものを書けません。

しかし、一つ一つの文章が短く、起承転結がある程度はわかるものなので(結、の部分には疑問が残りますが)、寝る前に少しづつ読み進めるのはアリだと思います。

 

(「流浪の月」はこちらから読んでね) 

toufnyanko.hateblo.jp

 

私は4つ目の「風が吹いたとて」が一番おすすめです。主婦でもないのに心に来るんですよね。皆さんも目をつぶってしまったルール違反や、面倒だなあということのできなかった会議の意見、先輩への注意、ありませんか?

 

「どうしても生きてる」感想を求められたときは?

(あまり感想を共有する場面が思いつきませんが)

「心の闇を見透かされたように感じた」

「誰も共感できないはずなのにどの話も感情移入してしまう」

「最後のがハッピーっぽく終わったのだけが救い」

といったところはどうでしょうか?

もしyoutubeに詳しい人ならば、

「絶対東海〇ンエアをモデルにしたと思われる話があるから、読んでほしい」と言って紹介するのもアリですね。勿論3章の事です。

 

以上、「どうしても生きてる」の解説でした!興味を持った方は下のリンクから飛んでくださいな!

 

どうしても生きてる

どうしても生きてる

 

 

 

また、「この本を解説してほしい」「もっとここを教えてほしい」といった要望があった人は、ぜひ、コメント欄に記入お願いします!フィクション、エッセイ、ビジネス書など、ジャンルは問いません!

 

ここからは私個人の感想になりますので、忙しい人はここまででOKです!ありがとうございました~!!!

 

 

 

 

何某の「どうしても生きてる」感想は?

この「どうしても生きてる」は、そのタイトル通り、登場人物が死ぬことはありません。ただそこに、「生きていく上で躓いてしまう小石のような価値観」から「通り抜けることも困難な」固い壁まで、様々な障害が、人の悪意無く作られているのです。

悪意さえあれば、倒すことができます。悪いことをやっていると叱り、請求し、自分の進みたい道を進むことができるのです。

しかし、現実はそうはいかない。誰かの障害は、誰かの善意であったり、時間的・金銭的な制約によって生まれた「どうしようのないもの」なのです。

「どうしようのないもの」は責任がありません。だって、誰も、悪いことをしていないのですから。そして、私たちはそれを知っています。繋がりにくい公共の電波、分からなかった認知症、移動手段として必要だった車、成果を上げるための自宅訪問やコールセンター、夜に突然泣き出す赤ちゃん。原因なんてない。あっても問い詰めたりなんてできない。それにエネルギーを割くほど、今の人間に余裕なんてない。

そうやって、自分の大切なものを失っていることに気が付いた時には、きっともう遅いんです。それを守りたくても、自分が本当は何がしたかったのかなんて誰にも、自分にもわからないまま、過去を思い返しては懐かしむのでしょう。

「どうしても生きてる」は、そんな、「適度に社会の波にさらされた、アイデンティティの薄い人間」の物語です。自分と年齢や立場が違っていても感情移入できるのは、根っこの部分が同じだからなのかな、と思います。

べつにこの本を読んだからと言って「よし、希望に向かって生きていこう!」とはなりません。むしろ、自分の心の弱さや醜さをさらされて、とてもじゃないんですけど人と話せる状態になれません。

それでも、明日と言わず、次の一時間、二時間、三時間を生き続ける人がいる、どうにもならない会社で、家庭で、ルールの中で、どうしても生きている人が私たちの他にもいるんだということが、少しの安心感につながり、もう少し「どうしても生きて」みようとなるんだと思います。

ネタバレ上等!忙しい人向けの「流浪の月」あらすじ

こんにちは。何某(なにがし)と言います。

今日から読書感想のブログを作ってみようと思いたち、書いてみることにしました。

 

現在は在宅期間中なのですが、もともと冷え性だと本当につらいですね。手指と足首が凍えるほどです。もう春なのにひざ掛けが欠かせません。

 

そんな中、自粛中だし本を読もう、と手に取ったのがこちらの本

 

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「流浪の月」

表紙からしてイチゴアイスの物語であることをにおわせていますね。今日紹介するのは、今年本屋大賞を受賞した凪良ゆう(なぎら ゆう)さんの小説「流浪の月」(るろうのつき)です

 現在書店で平積みされているところ多く、目にしたことのある人もいるのではないでしょうか?

 

ジャンルは恋愛小説

登場人物として押さえておきたいのは3人です。最低、3人の名前がわかっていたらこの本を楽しめると思います。

 

 

以下、ネタバレになるので、注意してください

 

注意!
このブログは、
「話題の本の内容が、とにかく簡潔に知りたい!」
「職場で話題に上がる本だけど、会話についていけるぐらいの知識がほしい!」
「感想を求められた時、なんかいい感じのことを言ってその場を乗り切りたい!」
という人向けのものです。具体的なあらすじはできるだけ省いて、最低限これだけ知っていれば会話についていけるだろ!という情報だけで書いています。情緒もくそもありません。そこらへん、よろしくお願いします。

 「流浪の月」一言でいうと…?

主人公の更紗(さらさ)は、同棲していた亮(りょう)という男がいた。しかし、ある日、文(ふみ)という幼少期に一緒に暮らした男性に出遭い、かつての日々を思い出して「私は文と一緒に生きていきたい!」と亮を振った。

 

以上です。

 

私が抱いた感想は

「『幸色のワンルーム』で一度別れたけど、ヨリを戻した二人みたい」

でした。

 

もっと細かいあらすじ(なぜ更紗は文と暮らしていたのか?どうやって出遭った?亮は嫉妬しなかったのか?等)が知りたい人は、一番最後にリンクを張っておきますので、そこから購入しましょう。

登場人物(覚えるべき名前…★ できれば覚える名前…〇)

★家内更紗(かない さらさ)…主人公。女性。幼いころに両親と別れ、叔母の家で暮らす。しかし、その生活になじめないままでいたころ、文に誘拐され、その時の生活が忘れられないでいる。大人になって亮と同棲しつつアルバイトをしていたが、ある日立ち寄ったカフェで文を見つける。

★佐伯文(さえき ふみ)…男性。大学生の時、小学生の更紗を誘拐する。のちに警察に捕まり、実家で母親の監視下、軟禁状態になる。母親が死んだ後、名前を南文(みなみ ふみ)に変えて、趣味で喫茶店のオーナーをはじめ、更紗と会う。自分が男性として未成熟である(作中では明確な単語は用いられていないので注意)ことにコンプレックスを抱いている。

★亮(りょう)…男性。更紗と同居している彼氏。農家の長男で、結婚を急かされている。更紗の誘拐事件について、「犯人は極悪人、更紗はかわいそう」と考えており、文を敵視する。元々DVの気があり、更紗が文に近づこうとするのを暴力を使って止めてくる。

 

〇谷(たに)さん…女性。文と同居している。更紗の存在に気づき、ストーカー被害届を出そうする。

〇安西(あんざい)さん…女性。更紗のバイト先の人。娘の梨花との母子家庭。父親となる予定の人とデートに行く際、梨花を更紗に預ける

梨花…安西さんの娘。子供だがしっかりした子

以上です。

本当はここに加えて、更紗の両親や叔母の息子(更紗にとって従兄弟にあたる)、バイト先の店長なども加えるとさらに物語として成立してきます。

 

感想を求められたときは?

もしも感想を求められたときは、

「更紗と文のような、『世間からは認められなくても、私たちの愛はここにある』みたいな関係、いいよねえ。私もああいう彼氏or彼女作りたい~」

というのがベターかな。と思います。亮に焦点を当てるなら、

「暴力は確かにダメだけど、親に急かされて焦る気持ちはわかる。亮は本当に更紗のことが好きで、大切にしようと思っていたのに、報われないまま終わるのは心が痛むよね。」

とかはどうでしょう?報われない恋をしている人は谷さんの方が感情移入するかもしれません。私は谷さんが好きでした。登場回数は少ないのに存在感ありまくりなんですよね、彼女。

 

他にも、表紙のイチゴアイスにちなんだ感想だと、ちょっと物が分かっている感を出せるかもしれません。

作中にはイチゴアイスが多く登場します。これは、更紗の家庭が「夜ごはんにイチゴアイスを出す」家庭であるためです。本編では、「イチゴアイスをご飯に出すって、どう?」と更紗が聞くシーンが多くありますが、

イチゴアイスを食事に出してもいい…生活に堅苦しさを求めない。相手の自由を尊重する(文の家、更紗の実家など)

イチゴアイスは食事に出さない…決まった生活習慣がある。現代日本の「普通」を求め、相手にもそれを要求する人(更紗の叔母の家、亮の家、警察など)

といった意味があります。ここら辺を覚えたうえで、相手に「イチゴアイスを食事にしたい」とか言えば、面白く狂っている感を出せるのではないでしょうか。

 

 以上、非常にざっくばらんとした説明ですが、「流浪の月」に最低限必要な情報を選別してみました。勿論ですが小説としてめちゃくちゃいいもので、これはみんなに広めたいわ~という、本屋大賞納得のものでした。皆さんも時間のある時に是非読んでみてください。

 

 

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【2020年本屋大賞 大賞受賞作】流浪の月

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  • 作者:凪良 ゆう
  • 発売日: 2019/08/29
  • メディア: 単行本